休養不足によるだるさ

スポンサードリンク

休養不足によるだるさ

スポンサードリンク

だるさは休養不足によっても起こります。過労というほど働いていなくても,十分休んでいないことで倦怠感を訴える人は少なくありません。では,休養不足が引き起こすだるさについて見てみましょう。

 

休めないほど働かなければいけない,やることがたくさんあってゆっくり休養できない,といった過労が原因でのだるさについては別項で取り上げました。それ以外にも,さまざまな理由で休養が取れず,だるさを感じるようになることがあります。

 

その一つが,寝不足です。寝付きが悪かったり眠りが浅かったりする不眠の状態と違い,夜更かしをするなどして睡眠時間が少なくなっているのを寝不足といいますが,かなり陥りやすい問題です。遅くまでテレビやビデオを観たりゲームをしたりパソコンやモバイルに向かったり,と気が付けばかなり時間が経ってしまうことはたくさんあります。

 

必ずしも寝不足だとだるくなるという訳ではありませんが,それが習慣化したり生活を不規則にさせたりするのは良くないでしょう。本来,日中の活動に対して十分の休養が必要なのに,それが取れていないなら体力が回復せずだるくなります。また,不規則な生活によって自律神経がバランスを崩し,体調を悪くさせます。

 

休日に遊び過ぎることも休養不足の原因となります。遊んでリフレッシュすることは大切ですが,リラックスタイムも必要です。それを十分取れるのは休日しかないでしょう。慌ただしい休日を過ごすと,休み明けに疲れが残り,だるくて仕事に集中できなくなってしまいます。